川田建設、地下貯水槽「エコマモール」のクレーンゲームで触れて学べる技術発信!(建設技術展示館)
2026年5月28日にリニューアルオープンした「建設技術展示館(千葉県松戸市)」の第17期常設展示に、川田建設が出展しています。川田建設ブースでは、地下貯水槽「エコマモール」の模型を用いたクレーンゲームや建設クイズなどを通じて、楽しみながら建設技術に触れて学べる体験型のコンテンツを提供しています。
建設技術展示館とは
設技術展示館は、平成11年度に国土交通省関東技術事務所の構内に開設された常設展示場です。第17期(2026年5月~約3年間)は、最新の建設技術や国土交通省の取り組み、DX体験などを通じて、お子さまから専門家まで幅広い世代が「見て!触れて!学べる!」体験型施設として、国土交通省が取り組む3つのテーマに沿った技術を展示しています。
- ・防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術
- ・インフラ分野のDX技術・i-Construction2.0技術
- ・インフラ分野の脱炭素化・GX技術
社員のこだわりが詰まった!体験型ブース
川田建設ブースでは、地下貯水槽「エコマモール」のクレーンゲームをはじめ、建設クイズや動画紹介といったコンテンツを提供しています。企画・開発から制作に至るまで、川田建設の社員が一から作り上げました。現在、これらのコンテンツを体験できるのは、建設技術展示館だけです。
クレーンゲームの開発者に聞いてみた!
このゲームをつくった人
2019年にカワダロボティクスに入社。2023年に川田建設 イノベーション推進部(旧 機械技術開発室)に配属されてからは、ロボット開発やプログラミング技術を活かして、工場や現場の課題をDXで解決するお仕事をしています。
エコマモールクレーンゲームについて
「エコマモールクレーンゲーム」は、ボタンでクレーンを操作して、エコマモールの模型に梁(はり)部材を架けるゲームです。ゴールタイムが表示されるタイムアタック形式になっています。誰かと競ったり、自分の新記録を目指したり、楽しく遊んで欲しいです。
こだわりポイント
最もこだわったのは地下貯水槽「エコマモール」の「本物のサイズ感」です。この模型は、実際の物件を1/40スケールで再現しているんです。細かい部分は模型用に最適化して3Dプリンタで造形し、塗装も実際の色味に合わせてカラーを調合して自分たちで作り上げました。リアリティを追求して作った模型の細部にもぜひ注目していただきたいです。
制作期間と苦労した点
制作期間は約半年です。通常業務と並行しながらのプロジェクトであったため、業務の合間を縫って少しずつ制作を進めるのが一番の苦労でした。またクレーン車の模型はエコマモールのサイズ感に合わせて市販品を購入しました。しかし手動でしか動かせないものでしたので、外観を極力損なわずにモータやセンサなどを組み込んで電動化するのに苦労しました。限られた時間の中でしたが、なんとか完成できて良かったです。
ひとこと
この展示を通じて、たくさんの方に川田建設のお仕事や建設業界の技術に興味をもってもらえたらうれしいです。
地下貯水槽「エコマモール」
地下貯水槽「エコマモール」は、ゲリラ豪雨などの大雨による浸水被害を防ぐための地下貯水施設です。雨水を一時的に貯留し、雨がやんだ後に少しずつ川へ放流することで、町を守る役割を担っています。
また、地上部は公園や駐車場として有効活用できる点も大きな特長です。内部空間が広く、部材数が少ないため、効率的な貯水が可能であり、点検・清掃のしやすさや工期の短縮といった優れた施工性も兼ね備えています。
川田グループは、「For the NEXT Generation」活動の一環として、建設技術の楽しさや重要性を次世代に伝えるとともに、これからも安心・安全で快適な地域社会の実現に貢献してまいります。
関連情報
- 建設技術展示館
https://www.kense-te.go.jp/
■施設:建設技術展示館(関東技術事務所構内)
■住所:〒270-2218 千葉県松戸市五香西6ー12ー1(JR新八柱駅よりバスで8分)
■開館日:火曜日から金曜日(平日のみ)午前10時00分から午後4時00分まで
- 千葉・東葛エリアのタウン情報紙「朝日れすかPLUS」
子どもも楽しく体験、建設技術展示館(松戸)リニューアル マインクラフトやラジコンも(2026年5月29日公開)
*記事内のYouTube動画で川田建設ブースが紹介されています
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