2025/01/16 社会 地域社会 安全

川田工業の東京本社は、災害発生時の一時滞在施設です

東京都では首都直下地震などの大規模災害に備え、「東京都帰宅困難者対策条例」を制定し、「一斉帰宅抑制」を呼びかけています。
川田工業はこれに応じ、社員の一斉帰宅抑制の推進に取り組むとともに、東京都北区の一時滞在施設として周辺地区の帰宅困難者を受け入れる体制を整えています。

川田工業は、2013年10月に東京都北区と災害発生時における施設利用の協力に関する協定を締結しており、災害発生時に大勢の帰宅困難者が発生した場合には、東京本社の社屋の一部を「一時滞在施設」として開放し、帰宅困難者の受入れを実施します。

「一時滞在施設」とは、災害発生時に帰宅困難となった方が一時的に滞在できる施設です。

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川田工業 東京本社
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東京都北区ホームページ「北区防災地図

社屋には、一時滞在施設用として、帰宅困難者50名×3日分の備蓄(水、食料、非常用トイレ、アルミシート)を常備し、災害発生時には、東京都帰宅困難者対策ガイドラインに準拠し、一時滞在施設運営隊が施設運営の任務にあたります。
隊員は、いざというときに備えて適時、教育訓練を受けています。

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一時滞在施設運営隊員の訓練
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新入隊員向けの教育プログラム



川田グループは、防災・減災への取組みを通じて、これからも地域社会に貢献してまいります。



関連情報

  • 東京都防災ホームページ(トップページ)
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/

一斉帰宅抑制の普及啓発について|東京都防災ホームページ

https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/kitaku_portal/1006183/index.html

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  • 2020210日付|サステナビリティ活動報告
    川田工業「東京都一斉帰宅抑制推進企業」に認定
https://www.kawada.jp/csr/report/detail/20200210_327.html



<関連するSDGs目標>

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