川田グループが「第42回 大田原与一まつり」に協賛・参加
2025年8月1日(金)・2日(土)に、栃木県大田原市にて「第42回 大田原与一まつり」が開催されました。川田工業と川田建設は、毎年これに協賛しており、1日(金)の夜に行われた「与一踊り」には、有志のメンバー63名が参加し、手作りの「川田のねぶた」を先頭に、流し踊りをしました。




川田のねぶたに「みどりちゃん®」と「カモノハシさん」が仲間入り
川田グループのねぶた山車は大田原市のご当地キャラクター「与一くん」をモチーフにし、2015(平成27)年から毎年、修復やプチリニューアルを施しながら大切に使われています。
今年は、山車の一部を刷新し、川田工業の環境関連事業を象徴するマスコットキャラクターのねぶたを新たに制作しました。屋上・壁面緑化システムのマスコットキャラクター「 みどりちゃん® 」と、地中熱ヒートポンプ空調システム「 GEOneo®(ジオネオ) 」のマスコットキャラクター「カモノハシさん」は、地域の方々に川田工業の環境への取り組みをより親しみやすく伝えるという大切な役割も果たしてくれました。


若手が奮闘!手づくりのねぶた山車づくり
今年のねぶた山車制作には、ベテランメンバーに混じって新入社員や若手社員も参加しました。
立体のデザインから骨組み、紙貼り、彩色まで、そのすべてが手作業。制作にかかった時間は、約300時間にも及びました。
制作メンバーは業務後の貴重な時間を使って、コツコツと作業を進めました。
初めてねぶた作りに挑戦する社員も多く、先輩社員から技術を教わる貴重な機会となりました。
この経験は、地域の文化への理解を深めるとともに、社員同士の絆も一層強める、かけがえのない時間となりました。




「与一音頭」練習会
与一踊りの要となる「与一音頭」に向けて、7月23日に講師の方をお招きし、川田工業栃木工場の食堂で「与一音頭」の練習会を実施しました。参加した社員たちは、踊りの型や掛け声を合わせました。


「与一踊り」当日
お祭り当日は、川田の法被を羽織った社員有志60名と、社員のお子さま3名が参加。プラカードを持ったお子さまが元気よく先導し、川田のねぶたの山車チームと踊りの隊列が続きました。
川田のねぶた山車は沿道の皆さまの注目を集め、地域コミュニケーションを図る機会となりました。




「与一踊り」の最優秀賞を受賞
練習の甲斐あって、川田グループは与一踊りで「最優秀賞」を受賞し、チャンピオン法被が授与されました。



川田グループは、伝統や文化を大切にしながら、これからも地域とともに成長してまいります。
関連情報
- 第42回 大田原与一まつり | 大田原市
- https://www.city.ohtawara.tochigi.jp/docs/2023061300023/
- 川田工業 環境・防災関連事業サイト「エコ川田」
- https://www.eco.kawada.co.jp/
- 川田工業ホームページ
- https://www.kawada.co.jp/
- 川田建設ホームページ
- https://www.kawadaken.co.jp/
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