2025/01/14 社会 地域社会

川田工業、香川高専で特別授業を実施

2024年12月23日に、川田工業 四国工場が、香川高等専門学校 建設環境工学科の3年生38名を対象に、鋼橋の魅力を伝える特別授業を実施しました。

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普段から建設・土木・インフラ整備などを専門的に学ぶ学生たちに、より深く鋼橋や業界について知ってもらうため、座学と実習を行い、非常に有意義な授業となりました。

座学では、鋼橋の新設やメンテナンスをテーマとし、川田工業の若手技術者が、鋼橋の魅力や鋼橋メーカーの業務について説明しました。また、非破壊検査のプロフェッショナルである株式会社ジャスト西日本の協力のもと、非破壊による点検方法などを紹介しました。

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実習では、製作中の橋の部材の見学のほか、実際の溶接に使う器具を用いた溶接体験や、溶接部に発生した様々な傷を非破壊検査で発見する方法などについて体験していただきました。

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溶接体験
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溶接体験で作成した作品
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溶接部の欠陥の発見
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学生たちからは「はじめて溶接を体験できて楽しかった」「溶接部の欠陥を見つけるのが難しかった」などの感想があり、インターンシップや将来の進路などを考える良い機会となったようです。



川田グループは、「For the NEXT Generation」活動の一環として、これからも未来を担う若者を応援します。



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