2019/10/09 社会 地域社会

川田テクノロジーズ、「LIVES TOKYO 2019」にブースを出展

9月16日、東京都港区にあります東京ミッドタウンで開催されたイベント「LIVES TOKYO 2019」に川田テクノロジーズがブースを出展しました。

L LIVES TOKYO」は、ボランティア団体であるNPO法人「Hands On Tokyo(ハンズオン東京)」が主催しているイベントです。

3回目の開催となる今年は、「マインドチェンジ」=あなたにとって、「障がい」って何ですか?がテーマで、「障がい」を自分ごととしてとらえ、ミライをもっと住みやすくしてゆくヒントを見つけていただくため、さまざまな展示や講演などが行われました。

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川田テクノロジーズの展示ブース



東京ミッドタウンの会場は、地上のキャノピー・スクエア、地下1階のホールA、Bにわかれています。

キャノピー・スクエアでは、ブラインドサッカーや義足体験などができるイベントが開催されていました。

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カラフルで大きなイラストが印象的な主催者ボード
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体験コーナーがあるキャノピー・スクエア

ホールAでは、講演やパネルディスカッション、さまざまな障がいや難病を抱えている方たちによるプレゼンテーションが行われました。

また、ホールBでは、「ちょっとミライのセカイ」を演出テーマに、障がいの疑似体験や障がいを克服する技術を紹介する企業が出展していました。

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ホールAのプレゼンテーション
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ホールBの展示会場

川田テクノロジーズのブースでは、カワダロボティクスのNEXTAGEによるデモンストレーションと、共同出展者として参加していただいたNPO法人「日本ロボット・セラピー推進協会」さまによるaiboなどのペットロボットを使ったレクリエーションが行われました。

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人と共存するヒト型ロボットNEXTAGE(カワダロボティクス)

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Aiboなどの癒し系ロボット(日本ロボット・セラピー推進協会)


お隣のブースはオリィ研究所さまで、同社の分身ロボットであるOriHime-Dが小さなOriHimeをトレイにのせ、遠隔操作という特徴を活かし、当社ブースに移動して見学に来られました。

NEXTAGEが行った箱詰め作業は、稼働している工場でしか普段は見ることができないため、とても珍しかったようです。

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オリィ研究所のOriHimeたちとNEXTAGE
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弊社社長の川田(左)とオリィ研究所 代表の吉藤さま(右)

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OriHimeたちを通して遠隔地にいる方とコミュニケーション

障がいがある人もない人も関係なく、「さまざまな制約」を「テクノロジー」で乗り越える体験をしていただいたことで、よりよいミライを築いてゆくヒントになったのではないでしょうか。

川田テクノロジーズは、SDGsにおける下記目標に貢献できるよう、今後もNPOや支援企業の皆さまと共に活動を行ってまいります。

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関連情報

L LIVES TOKYO 2019」のwebサイト  

 

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