川田工業、東京本社にて中学生の訪問学習を行いました。
2019年7月4日、川田工業の東京本社において、東京都北区王子桜中学校の職場訪問学習を行いました。
この訪問学習は、「中学校生活における望ましい『職業観』や『勤労意識』を身に付け、自ら進路を切り開いていこうとする意欲・態度を育てる」ことなどをねらいとしています。
川田工業東京本社では、社会貢献の一環として、2003年(平成15年度)から中学生の訪問学習に協力しています。
今回は、王子桜中学校の1年生6名が訪れました。

学習は、当社の事業概要の紹介から始まり、続いて橋梁の設計と建築の工事に関する業務について、それぞれの部署の社員から説明を行いました。


生徒の皆さまは、話を聞いて真剣な表情でメモを取っていました。また、実際の建設現場の写真をみて驚いていました。
説明終了後の質疑応答では、「建物を建てる時にはどんな機械を使用していますか?」や「川田工業では何人の人が働いていますか?」などの質問があり、当社への理解を深めていただきました。


後半の学習は、前半のおさらいとして「謎解きゲーム」を行いました。
このゲームは、制限時間45分以内に、川田工業に関する問題を解いてキーワードを集め、景品の隠し場所を探すという内容です。

「川田工業は何を作っているでしょう?」などの出題があり、全員で協力して正解を導きだし、みごと景品のノベルティを手にすることができました。
最後まで楽しみながら、当社の仕事を学ぶことができたようでした。
来年も職場訪問に来てください!お待ちしております。
(後日、生徒の方からお礼状をいただきました。)

今後も、学生の皆さまに橋梁や建築に関する説明を行うことで、建設業の役割とそこで働く魅力について理解を深めていただく機会を増やし、SDGsの下記目標に貢献できるよう努めてまいります。



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