2018/09/25 社会 地域社会

川田工業、四国工場で献血を実施

川田工業では、社会貢献の一環として、生産拠点のある富山県、栃木県、香川県において、継続的に献血活動を行っています。
2018年9月5日、香川県多度津町にある四国工場にて献血を実施しました。

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守衛所横の献血バスで献血を実施

川田工業の四国工場は、大型の橋梁をはじめとした鋼構造物を得意とする生産拠点です。

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日本赤十字社社長感謝状

四国工場では、1974年から献血活動を始め、現在は年に2回、3月と9月に実施しており、2012年には厚生労働大臣表彰および日本赤十字社献血功労表彰を受けました。

これらの表彰は、献血への積極的な協力、献血普及のための積極的な広報活動などにより、他の模範となる実績を示した団体などに贈られるものです。


また、2017年には、日本赤十字社社長感謝状を頂戴しました。
これは、30年以上の長きにわたり献血に協力している団体に贈られるものです。

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工場内の各職場に案内を掲示して告知

今回の献血は、香川県赤十字血液センターの依頼を受け、9月5日の13時から16時30分まで、工場内の大会議室で受付を実施し、当社の社員と協力会社の方を含めて、52名が献血に協力しました。


当日は工場の守衛所横に献血バスをお迎えしました。


献血の希望者は、大会議室の受付にて、現在の体調や海外渡航歴、医師の処方による薬を服用しているかなど、献血に関する必要事項をタブレット型端末に入力します。

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大会議室での受付と問診
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バスの中での献血

次に、検診医による問診と血圧測定、血液検査を受けます。献血が可能と判断されると、献血バスで400mlの献血を行います。
採血後、15~30分程度休憩し、終了です。

なお、富山工場では1965年から、栃木工場では1977年から献血活動を始め、現在はいずれも年に2回実施しています。

川田工業では、今後も継続的に献血活動に協力してまいります。

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