2024/10/01 社会 地域社会

川田テクノロジーズ、WRO 2024 Japan 決勝大会 in富山 に協賛



8月24日、25日に富山市総合体育館で WRO(World Robot Olympiad) 2024 Japan 決勝大会 が開催されました。
川田テクノロジーズは、本大会にプラチナスポンサーとして協賛しています。

_20240825-01.png
富山市総合体育館



WROとは

WROは、ロボットプログラミング技術を競う子どもたちのための国際大会です。
日本全国で地区予選を勝ち抜いてきた小・中・高校生がJapan決勝大会に出場し、そこで上位に入賞したチームが、日本代表として国際大会へ進出します。
今年はJapan決勝大会が富山市で開催されるため、富山県に本社を置く当社がスポンサーとして協賛する運びとなりました。



大会では4種類の競技が、さらに年齢やレベルに分かれて行われました。

  • ROBO MISSION:テーマに沿ったミッションを自律型ロボットでクリアし、そのポイントとスピードを競う
  • FUTURE INNOVATORS:社会課題を解決するロボットソリューションを企画・開発し、プレゼンする
  • ROBO SPORTS:自律型ロボットのカメラ認識機能でボールを打ち合う対戦型競技
  • FUTURE ENGINEERS:自動運転車両ロボットで障害物のあるコースを走りタイムを競う



当社は、ROBO MISSIONのエレメンタリー(主に小学生)部門に注目して競技を観戦しました。

20240825-02.png
エレメンタリー部門は「持続可能な農業の実現」がテーマ
20240825-03.png
サプライズルールの発表

当日発表のサプライズルールに合わせてその場でプログラミングを改良したり、規定サイズをオーバーしていないかチェックする「車検」があったりと、臨機応変な対応が求められる競技で、緊張感が漂います。

20240825-04.png
規定サイズの箱に収まるかチェックする「車検」
20240825-05.png
車検を通らないと競技ポイントがつかない
20240825-06.png
いざ競技が始まると手出しは無用、祈るしかない
20240825-07.png
競技終了後、ジャッジを見守る

全力を尽くした後は、結果を待つのみ。競技ごとに上位3チームの発表があり、表彰が行われました。

20240825-08.png
表彰式

当社は、全出場チームの中から特に印象に残ったチームとして、地元富山県の女子3名で結成された「SMNT(さわやかミント)」に、KAWADA特別賞を贈賞しました。

20240825-09.png
KAWADA特別賞の表彰
20240825-10.png
「SMNT(さわやかミント)」チームを囲んで(右端が川田テクノロジーズの川田忠裕社長)



川田グループは、「For the NEXT Generation」活動の一環として、ロボットプログラミングの未来を担う若者を応援します。



関連情報

WRO 公式サイト
https://wro-association.org/
WRO Japan 公式サイト
https://www.wroj.org/
WRO 2024 Japan 決勝大会 in 富山 公式サイト
https://wroj-toyama.jp/



<関連するSDGs目標>

sdg_icon_04_ja_w150.png sdg_icon_05_ja_w150.png sdg_icon_08_ja_w150.png sdg_icon_17_ja_w150.png



事業に関するお問い合わせ、企業・IR情報に関するご質問はこちらより承っております。