2024/04/05 社会 従業員

川田工業 社員、令和4年度ブリッジエンジニアメダルを受章



鋼橋技術研究会は、2024年2月16日に、令和4年度ブリッジエンジニアメダルの受章者を発表し、川田工業 の段下課長が表彰されました。

鋼橋技術研究会 について
鋼橋技術研究会は、1984年(昭和59年)10月に、日本の橋梁技術発展へ寄与すること、ならびに会員相互の交流を図ることを目的に発足した組織です。
( 参照:https://www.kougiken.jp/



ブリッジエンジニアメダル について
ブリッジエンジニアメダルとは、鋼橋技術研究会において鋼橋技術の進歩ならびに鋼橋の発展普及に顕著な貢献のあった40歳以上50歳未満程度のエンジニアを表彰する制度です。コンサルタント・ファブリケータ・行政サイドに所属する実務者を顕彰することを目的とされたものです。
( 参照: https://kougiken.jp/activity/bem/index.html



今回、ブリッジエンジニアメダルを受賞した 川田工業 橋梁事業部技術統括部 段下課長は、1997(平成9)年の入社以来、20年以上にわたり、

新設する鋼橋の設計・既設橋の耐震補強設計・疲労対策・技術開発・応急復旧工事など幅広く難易度の高い分野の業務に従事しており、それら多岐にわたる分野において、鋼橋の発展・普及に対する多大なる貢献が評価され、選出されました。
( 参照: https://kougiken.jp/activity/bem/index.html



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藤野会長(写真右)による表彰状授与
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藤野会長(写真右)と段下課長(写真左)



受賞した段下課長(川田工業 橋梁事業部技術統括部 )より

この度、ブリッジエンジニアメダルを受賞させていただき、私にとっては身に余る栄誉です。

当初、上司よりエントリーのお話を受けた際は、私には縁遠い気がしましたが、自身が川田工業で担当させていただいた業務等を振り返る上でも、良い機会と捉え、ご推薦いただきました。

鋼橋技術研究会では、厳正な審査があると聞いておりましたが、その結果、受賞できましたことは、自身の功績だけということは決してなく、これまで、上司、先輩からのご指導や、社内他部署や社外の方々に多くのご教示、ご協力をいただけたおかげだと考えております。
最近では、若い方々と共に業務に取り組む中で、支援いただくことも多く、頼もしく感じています。
この場をかりて、深く感謝申し上げます。

今後も、この賞に恥じないよう、微力ながら、当社や社会に貢献できるよう、精進してまいりたいと思います。

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橋梁事業部技術統括部東京技術部東京技術課 段下義典課長



KTI川田グループは、これからも経営理念である「安心で快適な生活環境の創造」を実現し続ける企業として、社会に貢献してまいります。





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