川田工業、岐阜県の瀬古第1・第2高架橋(東海環状自動車道)で見学会に協力
2019年4月13日、東海道環状自動車道に含まれる、岐阜県安八郡(あんぱちぐん)の瀬古第1・第2高架橋にて、一般の方を対象とした現場見学会が行われ、川田工業も協力させていただきました。

国道475号東海環状自動車道は、名古屋市の周辺30km~40km圏に位置する愛知・岐阜・三重3県の諸都市を環状に連絡し、新東名・新名神高速道路、東名・名神高速道路や中央自動車道・東海北陸自動車道と広域的なネットワークを形成する延長約160kmの高規格幹線道路です。
東海環状自動車道の開通により、
・主要都市間の所要時間の短縮
・農産物の出荷効率化
・岐阜大学医学部付属病院への交通アクセス向上による高度救急医療の支援
・当区間で初のIC、スマートICの設置による地域の知名度の向上
などの目的・効果が期待されています。
川田工業は東海環状自動車道瀬古第2高架橋の製作架設を担当しています。

ヘルメットとノベルティの手袋、水、資料などのセットを見学者の皆さまに手渡し、順番に昇降階段から床版に上がっていただきました。
手際よく配付し階段を上っていただいても、多数の見学者の方が次から次へ訪れたことからしばらく行列が絶えることはありませんでした。


床版には高見台や休憩スペースが設けられていました。見学者の方は、橋に関する説明パネルを読んだり、床版から自分の家が見えるかを確認したり、高見台に上ったりと笑顔で楽しまれていました。天候がよく、周囲には桜が咲いていることからとてもよい眺めでした。

床版に上って見学された方々の様子を紹介いたします!




想像以上に多くの方にお越しいただき、見学会は大盛況で終了となりました。
今後もSDGs(下記の目標)に貢献すべく、近隣の学生や住民の方々をお招きした現場見学会を通して、橋梁や建築への理解を深めていただくことに協力してまいります。



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