2018/02/16
ガバナンス
川田工業、経営層を対象としたコンプライアンス研修
川田工業では、2017年12月22日、東京本社において、役員および執行役員の経営層を対象としたコンプライアンス研修を実施しました。
本研修は9月~10月にかけて、KTI川田グループの社員を対象として実施した研修と同じ「ハラスメント」をテーマとしています。ハラスメントに対する経営層の理解を深めることを通じ、その予防を徹底することを目的とするものです。
講義では、法務担当の社員が代表的なハラスメントであるセクハラとパワハラの二つについて事例を交えて説明しました。セクハラとパワハラの成否の判断基準について、前者は被害者の内心を問題とし、後者は行為の外形を問題とする点などのポイントについて、解説しました。
受講者からは、ハラスメントと職場における適切なコミュニケーションとの線引きの難しさについて問題提起がなされるなど、経営層ならではの活発な質問や意見が出て、議論が白熱して時間が足りなくなるような場面もありました。
川田工業では、コンプライアンス経営実践のため、担当役員の指導のもと、研修などの施策を今後も継続的に実施してまいります。
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