川田工業と川田建設、「愛ロードとちぎ」の実施団体に認定!
3月29日、愛ロードとちぎ実施団体から川田工業と川田建設がそれぞれ認定されました。
認定式には、川田工業栃木営業所の高橋所長と川田建設栃木営業所の藤本所長が出席し認定書を受け取りました。

高橋所長は「今まで定期的に工場付近のゴミ拾いを行っていたことが、ボランティア活動に認定され、嬉しく思います。これからも継続していきたいです。これは、参加していただいている栃木工場の社員の皆さまのご協力のおかげです」と感謝を述べました。

藤本所長は「地域の企業としての責任を果たしていきたい。地域に根付いた企業として一生懸命がんばります。今後もよろしくお願いいたします」と話しました。
「愛ロードとちぎ」とは?
安全で快適な道路環境や河川環境の維持向上や道路、川を愛する心を育むため、ボランティア団体、市町村、栃木県の三者がパートナーとなって連携し、協力しながら行っている環境美化活動です。
第1回目の活動を実施
4月20日、川田工業は社員5名が参加し、栃木工場周辺でゴミ拾いを行いました。1時間でゴミ袋5袋(約30キロ)分のゴミを拾い集めました。




川田建設も同日に社員5名でゴミ拾いを行い、1時間でゴミ袋4袋分(約20キロ)となりました。


第1回目の活動終了後
高橋所長は「予想以上にゴミが多かったです。また、川田工業栃木工場北側の県道は道幅のわりに交通量が多く、活動中に危険を感じることがありました。交通事故がないように注意していきたいと思います」と話しました。
藤本所長は、「ゴミは思ったより多くて驚きました。活動中に近所の方からアメをいただきました。とてもありがたかったです」と感想を述べました。
回収したゴミは、空き缶、ペットボトル、たばこの吸い殻などが目立ちました。
現在、日本国内では飲料用の缶は主にアルミ缶、スチール缶が使用され、リサイクル率はアルミ缶が97.9%(※1)、スチール缶が93.3%(※2)です。
ペットボトルのリサイクル率は85.8%(※3)で世界最高水準(2019年度)です。
リサイクルすることで、資源の有効活用などが期待されています。
川田工業、川田建設は今後も「愛ロードとちぎ」の活動に参加してまいります。
※1 出典:アルミ缶リサイクル協会「2019年アルミ缶の需要量と2019年度アルミ缶のリサイクル率」
※2 出典:スチール缶リサイクル協会「リサイクル率」
※3 出典:PETボトルリサイクル推進協議会「リサイクル率の算出」
<SDGs目標>


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