コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンス基本方針

制定:2015年12月10日
改正:2020年6月26日

当社は、当社及び当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図るためのより良いコーポレート・ガバナンスの実現に向けて、当社が取り組むべきことを明確化する観点から「コーポレート・ガバナンスに関する基本方針」を制定しております。

当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、次のとおりです。

  1. 1.株主の権利を尊重し、株主が権利を適切に行使することができる環境の整備と株主の実質的な平等性の確保に取り組む。
  2. 2.株主、お客様、地域社会、取引先、従業員を含む様々なステークホルダーの利益を考慮し、それらステークホルダーと適切に協働する。
  3. 3.会社情報を適時・適切に開示し、透明性を確保する。
  4. 4.当社グループの中核たる持株会社として取締役会による業務執行の監督機能の実効性確保に努める。
  5. 5.株主との建設的な対話に努めると共に、株主との建設的な対話を促進するための体制整備や株主構造の把握に努める。

会社の機関の内容

当社は、取締役会における監督機能の強化、業務執行決定権限の一部を取締役へ委任することによる経営の意思決定の迅速化を図るため、2020年6月26日付で監査等委員会設置会社に移行しました。

また、取締役会の任意の諮問機関として指名・報酬委員会、取締役会によるKTI川田グループ全体のコーポレート・ガバナンスの一層の強化を図るため、担当役員等を委員長とし、関連するグループ会社の部門長等で構成するグループコンプライアンス委員会、ICT委員会、サステナビリティ推進委員会、イノベーション推進委員会などの各種委員会を設置しております。

内部統制システムの整備の状況及びリスク管理体制の整備の状況

当社は、当社が掲げる「経営理念」と「行動指針」に基づき、内部統制基本方針及び川田グループリスクマネジメント基本方針を定め、会社及び傘下の事業会社から成るKTI川田グループにおける業務の適正を確保する体制、リスクマネジメント体制を構築し、その適正な運用により内部統制、リスク管理の実効性を確保し、当社の健全経営に資します。

コーポレート・ガバナンス体制図

コーポレート・ガバナンスに関する報告書

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